買わなかった物リスト

光文社古典新訳文庫で発売されたトーマス・マン
小説買ってくれば良かった……。
今頃になって――ほ、欲しいよう。
九鬼周三の『「いき」の構造』が売っていたけれど、
悩んだ末買わなかった。
ハイデッガーの『存在と時間』は売っていなかったなあ。
木田元の影響でどうも哲学方面に興味が向いているような。

でも、一番欲しかったのはマッケンの『白魔』!
今月出ると思ったのにー。ら、来月なの?
今日手に入ると思ったから、外出日を今日にしたのにな。
残念至極。
今回の『白魔』といい『新アラビア夜話』といい
『木曜日だった男』といい
南條竹則の翻訳ばっかり集めている気がする。